こんな方におすすめ
- 英語が全然話せないから、初心者向け対応講師でもまだ不安...
- 私は初心者だから、初めから初心者向け講師で勉強するべき?
これから英会話を勉強しようと思っているあなた。
どれくらいの英会話力をお持ちですか。
全く英会話を話せないレベルでしょうか。例えば「My name is ..... Yes or No」
大抵、初心者の方が英会話を始める際は「初心者向け対応マーク」の入った講師を選ぶ傾向があります。
結論
英会話を勉強するのに初心者は関係ない!初めから中級者以上の講師で勉強を始めよう!
はい。
これが私の結論です。
何故かというと、ゆっくりとした英会話では学習で効率が非常に悪いからです。
なんでもそうですが、どうせ同じことをするなら効率良く行いたいですよね。それであれば中級者以上の講師若しくは上級者向けの講師を予約し、勉強していきましょう。
ただ、必ずしも初心向けの講師が駄目なわけではありません。
初心者対応であるだけで「話すスピードが速い」講師なら問題ありません。
この解釈で言えば「上級者向けであっても、速く話さない講師」は駄目ということになります。
ですがDMM英会話の場合、上級者向けの講師は殆どが話すスピードが速いです。他のオンライン英会話では「上級者向け」になっていても「話すのが普通」の講師は沢山いました。なので、DMM英会話の講師プロフィール欄にある「特徴」は、私の経験上、あながち間違っていないと思っています。
何故、速いスピードで話す講師が良いのでしょうか。これにはいくつかの理由があります。
先ず、あなたが海外に行った際、誰も日本人だからと言ってゆっくり話してくれません。
普通のスピードで話してきます。
仮にあなたが日本で外国人に "日本語" で話しかけられても、わざわざゆっくり話しませんよね。
大抵普通のスピードで話すと思います。
我々が通常意識してゆっくり話すとしたら、恐らく小さな子供と話す時でしょう。
確かに方法論として、始めはゆっくりとしたスピードで慣らしていくという方法もあるのですが、それで慣れてしまっても、海外に行けば殆ど聞き取れないでしょう。そして「今までの勉強はなんだったんだろう....」と落ち込むことになるはずです。
英語のネイティブスピーカーは本当に速いです。
特にネイティブのティーンネイジャーの話す英語は物凄く速いです。私も今であっても慣れるまで聞き取れない時があります。
そして英語を勉強しているあたなは、何れ一人で海外旅行も行くでしょうし、留学することもあるでしょう。
例えば海外のESL Schoolに行った場合でも同じだと思って下さい。
英語を学びに海外のESL Schoolに行ったとしても、そこにいる講師たちはゆっくりは話してくれません。
何故なら、私が先ほどから言っている通り「誰も日常で、意識してゆっくり話さない」からです。
確かに、英会話初心者の方にとって「何をいってるか全くわからない」となるかもしれませんが、その状態でも毎日聞いていくうちに少しづつ「大体何をいっているのか」理解出来るようになってくるんです。
如何に早いうちから「英語耳」をつくるかがキーポイントだということです。
私の経験上、英会話学習では「ヒアリング」を先ず初めに強化することが重要だと思っています。
相手が何を言っているかわからなければ会話は成立しないからです。
仮にうまく話せなくても「相手の話している言葉が聞き取れた」なら、掻い摘んだ単語を並べたり、最悪ボディージェスチャーでも意思表示は出来ます。
ですが、簡単な日常英会話が出来たとしても「言っていることが聞き取れなかったら」、何を返答しなければならないのか全く分からず、そこで会話はストップしてしまいます。
言語はキャッチボールと同じです。
その為、初心者だから...英語が話せないから....そんな理由で「初級者向け講師」を選ぶ必要はありません。
だからこそ上級者向け講師を選んで下さい。
DMM英会話はあなたの英会話学習の場所です。ここでいくら恥をかいても構わないんです。講師側もあなたが全く話せなくても平気です。稀にバカにするような講師もいるみたいですが、そういった講師は生徒からのレビューで淘汰され、そのうちいなくなってしまいます。
※何故そのような人たちが淘汰されるかについて、こちらにも軽く触れていますので、まだの方は一度読んでみて下さい。
そして早く話す講師から学んで、初めのうちに痛い目に合うのをお勧めします。
それが結果としてあたなを大きく成長させてくれます。
そこから英語耳を早い段階から作ってしまえば、初心者向け講師を受けた際「物凄くゆっくり」と感動を覚えるはずです。
改めて結論
初めから中級者以上の講師で勉強を始めるべし!!
それがあなたが英語を話せるようになる近道です。
アメリンフットボールの監督 Knute k. Rockneの名言
When the going gets tough, the tough get going.
物事が困難になった時こそ、不屈な者達が動き出す