こんな方におすすめ
- TOEICのスコアを伸ばしたい方
- 英会話で言いたいことが中々言えない方
英会話をする上で非常に非常に大切なことは、とにかく話しまくることだということは既にご存知かと思います。
しかしながら、いくら英会話で話すことが重要だと言えどもボキャブラリーが不足していては、上手く自分の言いたいことが相手に伝えられません。
そこで今回は、英会話で使用するボキャブラリーを増やすにはどうすればいいのか。
そして同時にTOEICのスコアを伸ばす為にはどうすれば良いのか。
このことについてオススメの教材をご紹介したいと思います。
DMM英会話のボキャブラリー教材を使ってみましょう。
DMM英会話でボキャブラリーを増やす為にやるべき教材は
出典:DMM英会話より
正直そのままですね。
そう。DMM英会話のオリジナル教材で『ボキャブラリー』という教材があります。
これを使用すれば、日常英会話で大抵使用する単語を、学びながら覚えることができます。
ボキャブラリー教材はどんな教材?
この教材の大きな区分けの仕方は、通常の単語とイディオムというモノに区分けされています。
通常の単語パートでは『句動詞』をLesson1〜Lesson40まで学ぶことが出来ます。
句動詞は単純に1つの動詞を覚えるのではなく、副詞や前置詞と組み合わさって違う意味になることから、1つのフレーズとして覚えてしまう必要があります。
句動詞
動詞と副詞・前置詞などが組み合わさって、違う意味になる言葉
そしてイディオムでは『英語の決まり文句や、独自の言い回し』をLesson1〜Lesson37まで学ぶことが出来ます。
イディオムはいくら頭で考えても無駄です。これはこう言うものだとして覚えてしまうのが早道です。
イディオム
単語からは到底予測できない意味を持った英単語(決まり文句・言い回し)
これら2つは、一応レベル7というカテゴリーに属しています。
では中級者以上の教材なのかといえばそうではありません。
英会話をこれから学ぶという初心者であっても使える教材です。逆にアドバンスレベルの方でも効率的に学べる教材だと言えます。
まさに無敵の教材だと私は思います。
この教材で効率よく学ぶことが出来ます。
この教材は
- Exercise1 ボキャブラリー
単語の意味を理解する。- Exercise2 会話
会話形式で単語をどのように使うのか学ぶ。- Exercise3 ニュース記事
長文を読んで単語の使い方及び発音を理解する。- Exercise4 穴埋め問題
会話形式の穴埋めに、適切な単語をあてはめ会話を成立させる。- Exercise5 穴埋め問題
穴埋めの文に適切な単語をあてはめ、文章を完成させる。- Exercise6 文章の組み立て
学んだ単語を使い、自分で文章を作成する。
といった順番に講師と学んでいきます。
※句動詞もイディオムも、教材の構成は同じです。
特にExercise1のあたりはデイリーニュースの単語パートと同じです。
英語のボキャブラリーというのは、基本的にただ眺めているだけでは非常に記憶の定着が悪いです。
しっかりと『どんな場面で、どのように使用する』のかを理解しないと覚えることが出来ません。
しかしこの教材の場合は、これらを網羅しています。
Exercise1・2
Exercise1で単語の意味を理解し、Exercise2でそれらを会話形式で『どのような場面で、どのように使用するのか』をロールプレイングで学習することが出来ます。
まだ英会話がままならない初心者の方であっても会話形式の為、
といった具合にレッスンを進めることが出来ます。
Exercise3
そしてExercise3では、ちょっとした長文のニュース記事を読みます。
この記事は量的に、TOEICのリスニングパートやリーディングパートで使用されている量と殆ど同じです。
その為、講師に早く読んでもらうようにお願いすれば『リスニングアップ』に繋がります。
反対に自分が声を出して読む順番の時は、リーディング・スピーキングアップに繋がります。
同時に講師に発音をチェックしてもらえば、発音矯正にも繋がり一石二鳥です。
Exercise4・5
この2つのパートでは、今まで学習した単語をブランクにいれて、適切な回答を答えます。
このパートではExercise1・2で行ったレッスンをしっかり理解できていなければ正解が導きだせません。
その為、間違いが多ければ再度Exercise1・2をレッスン外の時間で、再度復習することがオススメです。
このパートもTOEICのリーディングパートの穴埋めに応用できます。
※早く前後の文章を把握することで、正解までの回答を短縮できます。
Exercise6
最後のこのパートでは習った単語をもとに、自分で文章を組み立てることになります。
これは長文を必ずしも作ることに拘る必要はありません。
短文でもいいので頭をフル回転させて、自分なりのオリジナル文章をつくれば問題ありません。
これをすることにより、習った単語をしっかりと記憶に定着させることが出来ます。
デメリットは25分では足りないかも。
デメリットにすると少し変なのですが、1レッスン(25分)で終わらせるのは少し難しいと感じます。
特に質問もなく、淡々と進めるのであれば1レッスンでも終わらせることは可能です。
しかし上級者であっても質問をしたり、そしてその後の講師からの回答でさらに質問をすることになれば1レッスンで終わらせることは難しいと言えます。
その為、できれば2レッスン・3レッスンのコースを取る方が『結果的に見て英会話を上達する為には近道』だと言えます。
中途半端なまま、レッスンを終了してしまっては本末転倒です。
まとめ。
これらから分かるように、ボキャブラリーを効率的に定着させるにはこの教材は無敵なんです。
教材の使い方によっては『TOEIC対策・リスニング強化・スピーキング強化』に繋がります。
この教材はたとえレベル7と書かれていても、初心者の方から上級者の方まで幅広く使えます。
初心者の方も是非このボキャブラリー教材を使用してくださいね。